競馬ゲームの話① - gallop×gallop

NHKマイルカップは残念ながら外してしまいましたが、それはともかく、競馬ゲームってみなさんやったことはありますでしょうか。

競馬ゲームといえば、僕はダービースタリオン（通称：ダビスタ）がまず思いつくのですが、競馬のゲームと言えば、やはりダビスタとウィニングポストの２大巨頭でしょうか。

今でこそ、『パワプロ』や『サカつく』など、育成して勝負に臨むようなシミュレーションゲームはたくさんありますが、ダービースタリオンは育成シミュレーションの先駆けと言ってもいいのではないでしょうか。

なんと言っても競馬の醍醐味は馬の育成ですからね。

特にウイニングポストは、コーエーテクモさんならではの史実を重視したゲーム性と複雑な配合理論が楽しめ、実際の配合の奥深さが少し理解できるのではないかと思います。

僕も「インブリード」や「プールトレーニング」なんていうのはゲームで知りました。

まあゲームなので、実際は比べ物にならないくらいの苦労があるんでしょうが、競馬の基本的な仕組みを知るのには手っ取り早いと思います。

それにしても、、、

1996年　ダービースタリオン96（SFC）　売上：約90万本

1997年　ダービースタリオン（PS）　　売上：約170万本！

1999年　ダービースタリオン99（PS）　売上：約90万本

2001年　ダービースタリオン64（N64）　売上：約10万本

2002年　ダービースタリオンアドバンス（GBA）　売上：約12万本

2004年　ダービースタリオン04（PS2）　売上：約60万本

2006年　ダービースタリオンP（PSP）売上：約12万本

2008年　ダービースタリオンDS（DS）売上：約30万本

2014年　ダービースタリオンGOLD（3DS）売上：約12万本

　　※コーエーテクモさんは「パワーアップキット」の発売が非常に多いので、単純な売上本数を出すのが難しいようです。

競馬ゲームという特性上仕方ないのですが、少しタイトル名がわかりにくいですね。。。

これから始める人は、どれを買えばいいのか迷いそうですが、とりあえず最新のものを買えばいいと思います！

昨今のゲーム離れの中でもまずますの販売本数のようですから、引き続き発売してほしいものです。

（最近のゲームは10万本の売上で「ヒット」と呼ばれますから）

競馬好きというよりは、「これから競馬をやってみようかな」という人にはおすすめです。

とはいえ、今では競馬自体がとっても入りやすい文化ですから、わざわざゲームから入る必要もないんですけどね。。。