好き(?)な馬の話 「は」
「は」
ハープスターの引退はまだ記憶に新しいですね。
2011年出生 牝馬
獲得賞金 約3億6000万円
5月の引退発表から3ヶ月経ちましたが、もっと日本でがんばってほしかった!と僕も思っていた矢先でしたので、とても残念でした。
その人気はすさまじく、最後のドバイシーマクラシックでは、イギリスのブックメーカーでなんと1番人気!
残念ながら、疲労がたまっていたのでしょう、いい結果は残せませんでしたが、夢を見せてくれる馬でした。
僕の印象としては、若いのに気丈な雰囲気を出していて、「優等生」とはまた一味違った凄みがありました。
2014年の菊花賞では、最後尾の大外からの追い込み勝利を見事に成し遂げましたが、ハープスターは駆け足の速度が非常に速く、最後の直線では気迫あふれるレースを見せてくれました。
一番好きなレースは、2014年の札幌記念ですね。
圧倒的な貫禄を誇るゴールドシップに一歩も引けを取らず、果敢に勝負に挑んで勝利をもぎ取るさまは圧巻でした。
(周りの馬が完全な脇役と化していましたね)
ジェンティルドンナがその代表格ではあるものの、ハープスターこそその風潮をつくったんだと思っています。
競馬の血統は、実は父系よりも母系の方が重要と言われています。
ディープインパクトの娘たちは、間違いなく、未来のスター馬を身ごもることでしょう。
ショウナンパンドラ
ミッキークイーン
ウリウリ
・・・
2020年頃が楽しみで仕方ありません!
変な雄にひっかからないように祈るばかりですw