冷夏の話
7月ってこんなに涼しいものでしたっけ。
と思って昨年や一昨年の天気を見てみたら、7月上旬は東京でも30度以上の日がちょこちょこあったんですが、今年はまだないですね。
というか、くもりの日が多く、例年の平均気温よりもかなり低いです。
涼しいのは何よりですが、冷夏だといろいろなところで不具合が出てくるので、それが気がかりですね。
1993年がかなり冷夏だったみたいです。
goo天気の過去の天気によると、8月3日の東京で最高気温20度ってちょっとすごいですね。
7月上旬の天気を見ても、今年と似ている気がします。
血液型占いはまったく根拠がないと思っていますが、気候による影響は少なからず全ての生物が影響を受けるはずなので、冷夏つながりで1993年の競馬界はどうだったかというと、、、
主に活躍したのは、ナリタブライアン、ビワハヤヒデ、ナリタタイシン、ウィニングチケット、メジロマックイーン、ベガ、サクラバクシンオーなどですね。
ちなみに、ビワハヤヒデは現在25歳。
種牡馬としても引退して、今は北海道の日西牧場でのんびり暮らしているようです。
本当にお疲れさまでした。
もちろん生で見たことはなく、動画で見る限りの印象ですが、「勝ちに行ってる」という印象の馬です。
スタミナがハンパなく、紛れもなく名馬だと思います。
逃げ馬であれほど冷静に駆けている馬は、少なくとも僕は見たことがありません。
1993年は、このビワハヤヒデとウィニングチケットとナリタタイシンで三強と呼ばれています。
ただ、「三強」などの表現は、たいていが振り返っての表現なので、当時はどうだったのか、今から当時のムードを正確に図ることはできません。
(ただただ、競馬にまったく興味がなかった1993年の自分を悔やむばかりです)
2015年も後々振り返れば三強と呼ばれる馬がいるのでしょうか。
もし呼ばれるとしたら三強はいったいどの馬になるんでしょうね。
秋が楽しみです。