好き(?)な馬の話 「こ」
「こ」と言えば、今はゴールドシップでしょうが、あえてココロノアイにしようと思います。
2012年出生 牝馬
父:ステイゴールド 母:ビューティソング
獲得賞金 約8700万円(2015年6月21日現在)
ココロノアイは、ゴールドシップと同じく、ステイゴールドを父としています。
ステイゴールドは産駒成績も優秀で、獲得賞金1億円以上の馬がなんと33頭もいます!(2015年7月現在)
現在は骨折による療養中。
オークスの直後に骨折の発表がされましたが、オークスの成績が7着と振るわなかったのは骨折の影響でしょうか。
ココロノアイの復活を心待ちにする声はとても多く、まさしく人気馬であることがよくわかりますが、人気があるからこそでしょう、引退を望む声もあるようです。
脊椎動物にとっては骨折は文字通り死活問題になりかねません。
それは競走馬にとっても同じようですから、引退はともかく、元気な姿をまた見せてほしいものです。
人間は「言葉」があるからこそ、骨折しても立ち直ることができます。
「損傷」⇒「鈍器損傷」⇒「骨折」⇒「外傷性骨折」⇒「直達性骨折」のような分類をしたり、骨折の経験談を人に教えてもらったり、「大丈夫だよ」と声をかけられるからこそ、安心して自然回復を期待することができます。
「言葉」を持たない動物は、骨折なんてしてしまったら、不安で不安でしかたがないと思います。
外傷なり病気なり、自分の治癒力を信じるしかありません。
一刻も早く、ココロノアイが復活するよう、陰ながら祈ります。
ゴールドシップと同じく、また無邪気なレースを展開してください。